現在はかなり数を減らしているものの、ネットカジノの中にはライセンスがないものも存在します。
そのライセンスがないネットカジノは、なぜライセンスがないのか今回その理由について、その一部を紹介しまとめました。
また、ライセンスを持ったネットカジノをプレイする意義についても触れていき、ライセンスについて詳しく説明します。
これを読めばきっと、ライセンスの有無が違法に直結することが分かるのではないでしょうか。
違法なネットカジノはなぜライセンスがないのか
違法なネットカジノはなぜライセンスがないのか、一見何か問題があるから取得できなかったと思われがちです。
確かに、運営に問題がある場合は、ライセンスが取得できません。
ただ、それに加えて資金的な面についても、ライセンスが取得できないという理由もあります。
ここでは、資金的な面の理由にフォーカスして、お話ししていきましょう。
資金的な面でライセンスが取得できないネットカジノは、なぜ違法な可能性が高いのかというと、経営に問題がある場合、短期間で閉鎖するつもりで運営が行われている場合が挙げられます。
経営とライセンスとで一見関係がないように思えますが、実は政府や自治政府の発行するライセンスというのは、貴重な財源になっているという別の顔があります。
そのため、ライセンスの取得には、高額なライセンスの認定料をはじめ、数年おきに更新する高額な更新料が設定されているのです。
健全な運営を行っているネットカジノや資本力のあるネットカジノであれば、これらのお金を支払うのは問題ありません。
しかし、経営に問題があったり、資金面が不十分なネットカジノは、これらの費用を支払うことができません。
こういったネットカジノは、経営を安定させるために少しでも多くの利益を狙うことがほとんどです。
その結果、出金しようとしても出来なかったり、ゲームにイカサマがあったりといった違法なネットカジノとして経営されていることが珍しくありません。
短期間で閉鎖するつもりで運営が行われているネットカジノも、ライセンスがない場合がほとんどです。
こういったネットカジノは、一定期間運営したら、いきなり閉鎖して返金に応じないといった姿勢を示す場合があります。
明らかに違法なネットカジノですが、表面的な体制を変えて、別のネットカジノとして運営を開始し、時期が来たらいきなり閉鎖ということを行います。
こういった運営を行う場合ライセンス料が不必要な経費になってしまうので、そもそも取得していないという理由もあります。
また、再度再開しようとした際にライセンスを審査する関係者が調査をしたら繰り返し閉鎖していることが分かってしまい、場合によっては違法行為として摘発されるというリスクも負ってしまいかねません。
そういった理由から、取得しない可能性が高いといえます。
このように金銭に絡む問題でライセンスを取得せず、さらに違法行為に手を染めているネットカジノも多いというのがライセンスのないネットカジノの特徴です。
ライセンスの無いネットカジノは要注意
ライセンスがないネットカジノは、プレイしただけで違法になります。
その理由として、公認されていないネットカジノだということです。
海外のネットカジノをプレイしても基本違法にならないのは、現地で公認された家事のサービスを使用しているという根拠があります。
しかし、現地で公認されていない家事のサービスは、現地で違法とみなされている可能性があります。
そういったネットカジノでプレイすると当然、違法カジノでプレイしたことになるので現地の罪に問われる可能性は否定できません。
また、日本の警察からも違法な海外のカジノサービスを利用していることから、海外の警察と連携して捜査してくる可能性もあります。
ライセンスがないネットカジノでのプレイというのは、それだけ危険な行為といえるのです。
常にライセンスの有無を確認
違法でないネットカジノのプレイは、ライセンスの有無を確認することが、その第一歩といえます。
ライセンスのないネットカジノをプレイして、閉鎖によって資金を持ち逃げされてしまったり、ライセンスがないことで違法なプレイヤーと認知されたりすることを回避できるからです。
ネットカジノは、基本的に運営元がライセンスを受けていることを証明する記述を、必ずサイト内のどこかに表記しています。
また、ネットで調べれば、どこの政府や自治政府からライセンスを受け、そのライセンスナンバーはいくつかといったことも分かるようになっています。
このような体制になっていますから、まずは面倒でもオン来カジノでプレイする前に、そもそもそのネットカジノが違法でないか知る上でライセンスの有無をチェックするようにしましょう。